サクセスが運営?開発を行っているブラウザゲーム「」が,2012年9月29日で,サービス開始から1周年を迎えた。自分だけのキャラクターを作ることに特化したシミュレーションRPGという,これまでにありそうでなかった切り口でスタートした本作では,サービス2年目に突入するにあたり,どのような展開が予定されているのだろうか。アップデートの計画やその意図について,以下の開発?運営スタッフ4名に詳しく話を聞いてみた。 : 本日はよろしくお願いします。英雄クロニクルも9月29日でサービス開始から1周年を迎えますね。今は第5シーズンに入っていますが,サービスの盛り上がり具合はいかがですか? 稲川征史氏(以下,稲川氏): 第4,5シーズンあたりから,新しいプレイヤーが多く入ってきて,より盛り上がってきている感はありますね。 横山和弘氏(以下,横山氏): そうですね。第2シーズンあたりでは,新人さんが来ても「何をやればいいんだろう」という状態だったんですけど,シーズンを重ねるにつれて,ベテランのプレイヤーが新人さんを導いてくれる土台ができてきたので,ドラゴンクエスト10 RMT,以前よりも入ってきやすくなっているんだと思います。 プロデューサー オッド氏 オッド氏: 最初からロールプレイにのめりこんだり,絵を描いたりするような新人さんも増えてきましたね。 : 英雄クロニクルって,楽しみ方が分かるまでのハードルがかなり高いゲームじゃないですか。ロールプレイに積極的に参加できるようになるとハマりますけど,新規プレイヤーが皆そこまでたどり着けるかというと,そうもいかない。魅力を理解する前にやめてしまう人がいるのを見ていて,もったいないなぁと……。 オッド氏: そうですね。コンセプトに付いてこられる人だけ付いてきてくださいという作りのゲームになっているので,そこは難しいです。 だからこそ,新しいプレイヤーに声を掛けてくださっているベテランの存在が,本当にありがたいです。オンラインゲームは一緒に遊んでいる人次第という部分が大きいですから。 横山氏: こちらの予想以上に,皆さんが自然と声を掛けて盛り上げようとしてくださっていますね。 オッド氏: 実際,シーズンスタート時に始めた新人さんよりも,1か月くらい経ってから始めた人のほうが居着きやすいんですよ。これはおそらく,スタート時はベテラン勢も余裕がないので,cabal rmt,新しい人をフォローするのが難しいからだと思うんですが,そのぐらいベテランの皆さんの声がけは重要で,こちらとしてもすごく助かっています
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