2013年2月24日日曜日

衝撃的な近未来のアメリカを舞台にした,「HOMEFRONT」(ホームフロント)のレビューを掲載。ストーリーだ

。定番のテーマを手堅くかつ面白い作品として成立させるというのは,想像するほど簡単なことではない。 無人兵器「ゴライアス」を使うシーンも多い。レジスタンスとは思えぬ凶悪な火力だが,人力での誘導が必要 (左)シナリオの合間に「ボイス?オブ?フリーダム」による地下放送が流れる。ミリタリーマニアならにやりとする放送局名。(右)レジスタンスの隠れ家。日々の生活があってこそのレジスタンスだ マルチプレイはやはりFPSの華  ホームフロントのマルチプレイは,原則として2つのモードに分かれる。「グラウンドコントロール」と「チームデスマッチ」だ。前者はマップ上の所定の地点を占領することでポイントを稼いでいき,一定得点に先に到達した陣営が勝利するというルール。後者は相手陣営のプレイヤーを倒すごとに得点が得られ,その得点が一定を越えた陣営が勝利するというもので,いずれもFPSでは一般的なルールだ,aion RMT。 マルチプレイの開始時には,IXA RMT,ルールの簡単な説明が挟まれる  ホームフロントではこれに加えて「バトルコマンダー」というシステムが用意されており,これはグラウンドコントロールやチームデスマッチのオプションとして利用できるもので,バトルコマンダーがオンになっていると,プレイヤーはAI指揮官からクエストを与えられ,それを果たすことで優位が確保できるのだ。  近年のFPSらしく,ホームフロントはレベル制が採用されており,レベルが上昇するにつれてさまざまな特殊能力や使用可能な装備がアンロックされていく(特殊能力が18種類,特殊装備が13種)。また特定の武器を用いてのキル数に応じて,それぞれの武器で利用できるアタッチメントがアンロックされていき,武器のカスタマイズの枠が広がることになる。  用意されている武器は,アサルトライフル6種,LMG/SMGが4種(LMGとSMGは同一カテゴリにまとめられている),スナイパーライフル2種,ショットガン1種となっている。やや少ない印象もあるが,アタッチメントによってアサルトライフルをスナイパーライフルのように使うこともできるので,見かけより使える武器は多い。 (左)マルチプレイでの武器選択画面。主武装にもいろいろある。(右)グレネードの種類も多い。マップが広いため,グレネード祭りにはなりにくい (左)多彩なスキルが用意されている。スキルはポイント制で,合計4ポイントぶんまで装備できる(レベルが上がると5ポイントまで持てる)
関連トピック記事:

0 件のコメント:

コメントを投稿