。 馬場氏によると,エリーゼが着ている服はドロッセルからもらったものなのだとか。また,ティポについては前作よりも毒舌に磨きがかかっているとのこと。なおエリーゼについて馬場氏は,前作のエンディングから1年経っていることもあり,ティポをうまく“使い分けられる”くらい大人になっているかも,と内面的にも成長を遂げていることを匂わせていた。 そしてローエンについては,前作では軍師という部分を押し出していたが,「エクシリア2」では,“おじいちゃん”とは思えないほどフォーマルな装いになっている。これについて馬場氏は,政治色を押し出して,フォーマルでシックな服装を目指したと述べていた。 ちなみに,グランスピア社の総帥であるビズリー?カルシ?バクーについて,豊島氏がなんとかして情報を聞き出そうとしていたが,馬場氏はお茶を濁して詳細について語ることはなかった。 なお本作の開発状況は,馬場氏によれば“最後の最後の段階”とのこと。11月1日の発売に向けて,開発チームは制作に勤しんでいるそうだ。 “大精霊クロノス”など,ギリギリまで踏み込んだキーワードトーク お次は,「エクシリア2」の世界に登場する重要なキーワードを紐解いていくというキーワードトークコーナーとなった。 提示されたキーワードは,「正史世界」「分史世界」「時歪の因子(タイムファクター)」「骸殻(がいかく)」「カナンの地」「大精霊クロノス」の6つだ。 まず「正史世界」と「分史世界」について。正史世界は,本来あるべき正しい世界,分史世界はいわゆるパラレルワールドのようなもので,世界各地にその入口が点在するのだという。「エクシリア2」の世界では,arado rmt,分史世界は「存在してはならない」ものであり,ルドガーの使命の一つは,この分史世界に侵入して“破壊”することで,正史世界を正常に保つことになるそうだ。 分史世界の紹介では,Lineage2 RMT,気になるスクリーンショットがスライドに掲載されていた。おそらくはウィンガルと思われるキャラクターが,王を暗殺するかのような不穏なセリフをしゃべっていたり,ナハティガルらしき人物が確認できたりと,前作に絡んだ“if”の世界が「エクシリア2」では展開されそうな感じである。 馬場氏は,プレイヤーに「選択」というテーマだけでなく,この分史世界で“背徳感”を感じてほしいと述べる。 正史世界にとって分史世界はいわゆるパラレルワールドで“あってはならないもの”という存在だが,分史世界の人々にとってはそこが正史世界であり,そこが彼らにとっての“正しい世界”となる
関連トピック記事:
同顕彰制度でスダークブラッド RMT通貨購入バル
11 年前
0 件のコメント:
コメントを投稿