2013年2月2日土曜日

最新エンジンで甦った植民地開拓シム,「シヴィライゼーション4 コロナイゼーション」のレビューを掲載_2

。 基本は箱庭ゲーム的展開  さて,コロナイゼーションの基本は内政である。Civ4では,外交と戦争がどうしてもゲームの中心部分に入ってくるが(たとえ軍事的な勝利を目指さなかったとしても),コロナイゼーションにおいては内政のマネジメントがそのままゲームの骨格を構築している。  基本的には,植民地経営は都市単位で行うこれは,従来のシヴィライゼーションシリーズそのままだ。都市には住民が住むことになるが,その住民にどんな仕事をさせるのかは,プレイヤーが調整しなくてはならない。ここで問題を難しくしているのは,主に二つの要素,ディアブロ3 RMT,住民の職業と,都市が生産/備蓄する産物である。 街のマネジメントがゲームの要となる。自動配分に任せていると大変なことになるので要注意  コロナイゼーションでは,都市に住む住民にはさまざまな職業が割り当てられている。彼らはその名称は別として基本的にどんな仕事でもこなす(兵士であっても,畑に割り付ければ食料を生産してくれる)が,「熟練」した住民なら,より高い効率で仕事をしてくれるし,アラド RMT,逆にちゃんとした教育を施さなくては何をやっても作業効率の上がらない住民もいる。  いずれにしても,彼らは等しい速度で食料を消費していくので,住民単位での作業効率向上をきちんと考えていかないと,文字どおりの「無駄飯食い」を多く養うことになりかねない。  次は生産という観点から見てみよう。彼らが生産/消費する産物は,合計して16種類におよび,食料や鉱石,綿花といった一次産品であれば,それらを産出するエリアで住民を働かせるだけでいいが,コートや布,タバコといった二次産品になると,それらの原材料を生産する人と,それを加工する人が必要になってくる。さらに,将来的な独立に欠かせない闫鳏趣猡胜毪龋k石→道具→悚趣いΧ坞Aの加工が必要だ。  これらの生産物をうまく管理し,滞りなく産業が進むように采配するのが,本作におけるプレイの中核の一つだ。生産した物品は船で本国に運んで換金できるし,そうやって獲得した資金でヨーロッパから物資を買い付けることも可能だ。独立戦争が始まると本国との交易ルートは断たれるが,それまでの間は生産と交易をうまくやりくりしていくことが需要なのだ。  最終的には独立戦争という大きな戦いが控えているので,まったく戦争の要素がないとはいえないものの,基本的には箱庭ゲームライクに植民地を経営することが可能だ。 いざ新大陸へ,移民の時代
関連トピック記事:

0 件のコメント:

コメントを投稿