いまだにCABAL RMT後始末は終わらず負の連

CABAL RMT基金を解散するにはその「代行部分」を国に返す必要がある。これを加入する全５０社が受給者数などに応じて分担することになり、１９社は計２２億円を一括納付、垂水タクシーを含む３１社は１０年の分納を選んだ。実際、６年前に解散した兵庫県の基金では、負担増で加入企業が次々に倒産した。分納の会社が返済中に倒産した場合は、分納を選んだ他の会社が連帯して肩代わりすることも取り決めた。いまだに後始末は終わらず、負の連鎖を断ち切るのは容易ではない。同社などが加入する「兵庫県乗用自動車厚生年金基金」（１９７０年設立）は２００６年１月、不況や高齢化による年金受給者の増加で、給付に必要な積立金の不足が拡大し、解散を決めた　基金の大半は、地域の中小企業が集まって設立した零細なグループで、失われた資産のカバル RMT穴埋めは難しい。　厚生年金基金では企業年金のほか、公的年金の一部を国に代行して運用している。兵庫県乗用自動車厚年基金の代行部分は１３７億円だったが、純資産は６６億円だけで、７１億円足りなかった。（2012年3月22日11時27分??デイリー新聞）。　「ＡＩＪ投資顧問」（東京都中央区）の年金資産消失問題で、顧客の厚生年金基金が委託した資産の大半は戻らないとみられ、今後基金を維持できなくなるケースが懸念されている。　「垂水タクシー」（神戸市垂水区）の永田敏之(さとし)社長（５９）はため息をついた　「返しても返しても負担が増え、底なし沼にはまったようだ」必要がなくなったCABAL RMTのAzlの買取もさせて頂いておりますカバル RMT引退などにより